街の細い通りは背後にそびえる崖にむかっていて 両脇は階段で、迷路のようだ。 街には、「スーパー」というものは存在しないそうだ。 街の奥まで進んでいったトラットリアのテラス席で ムール貝を美味しそうにつまんでいる、避暑風のおばさま発見。 このお店で食べよう! おじさん、あのおばさまがパクついているのと同じムール貝のお料理くださ〜い。 (おばさまの席に近寄っていって、指さした。おばさま、笑って許してくれた) ほら、通じた。 日本語で注文したって、心と心で通じるんだ。 なんて美味しいんだろう。 トマトとムール貝がマッチしたスープがまた最高で、 パンにつけて食べているとやめられない、とまらない。 完食した。 うわぁ〜、お腹いっぱい。 あれ、パスタがこない。 たしか、おじさんがトマトのパスタも絶品だよというので、 注文したと思ったんだけど…。 違ったかな…。 お腹いっぱいだし、ちょうどよかった。よかった。 お会計お願いします。 といおうとしたら、どど〜んとおじさん、運んできてくれた。 そうか、前菜を食べ終わるまで、待っててくれたのね。。。 茹でたてのパスタ。 このお魚さん、なんていう名前なんだろう。 頑張っていただきました。 美味しかったです。 でも、めちゃくちゃ、倒れそうにお腹いっぱい。。。
by hanamon1107
| 2012-09-05 22:37
| イタリア
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